運転適性診断を5年ぶりに受診した時の内容に唖然!

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自動車の運転適性は教習所や職場での強制で無い限り、参加することがない人も参考になるかもしれません。

5年ぶりに適性診断を受診した感想や、変わっていた所とそうでない所をまとめてみました。

適性診断はどこで受診するか?

実施しているのは、「独立行政法人自動車事故対策機構」という団体でした。

  • 勤務先に予約を入れてもらい、現地の窓口で点呼と支払いを済ませます。
  • ほぼ一人1台の機械を使って完結できるシミュレーターがあります。
  • 終わった人から別室に移動して、資料を見ながらカウンセラーの話をききました。

実際に公道を運転中の緊張感とは、程遠い集中力しか無い時にどれだけ運転操作の精度が落ちてしまうか、数値化されます。

カウンセラーの有資格者からのアドバイスで、各動作の各数値に個別の分析とアドバイスがもらえます。

5年前に受診した時の内容とほぼ変わっていませんでした。

近年のあおり運転などの事案に触れた内容の精神分析が不足している点と、5年前から意味ないなと思っていた内容がそのまま使われ続けていたのが残念でした。

適性診断はどんな項目で分析されるのか?

診断内容は全部で9項目に分かれていました。

  1. 判断・動作のタイミング
  2. 危険感受性
  3. 他人に対する好意
  4. 気持ちのおおらかさ
  5. 協調性
  6. 動作の正確さ
  7. 注意の配分
  8. 安全態度
  9. 感情の安定性

各項目ごとに100点中何点だったかをグラフ(円)にして確認することができます。

総合所見で良い点と悪い点を3つずつチェックされます。

個別にカウンセラーの忠告が載っていて、悪い点を簡潔に説明し改善目標をまとめています。

個人的には、注意配分のシミュレーターの内容はやる意味がないです。(5年前から)

実車の動きとまるで関係ないので、左右のバランスよりもゲームの操作性とかの要素が強いためお金を払う内容ではありません。

個別の項目については次の記事内でお話しようと思います。

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