
車の運転に慣れない中、うっかり標識を見落とし怖い思いをしたことありませんか?
私が以前働いていた職場の後輩が「一方通行」を逆走して捕まった事がありました。
後輩は標識を見落として、次の交差点まで進んだ所で捕まったと言っていました。
もし見落としてしまった場合の具体的な対処法も含め、見分ける方法をパターン別にまとめました。
パターン1.一方通行の出入り口の標識に注目する
あなたが一番先に頭にうかんだのは、下記の標識ですね。

次に出てくるのは進入禁止の標識です。

指定方向外進行禁止です。

パターン2.見落とした場合は道路の標示を見る

進入禁止の標示があるか見ておきましょう。
参考画像の左のように停止線が道路の左端から右端まで繋がっていれば一方通行の出口です。
出口で気がついた場合は、一本となりの道路を調べてみましょう。
一方通行のとなりは、逆方向への一方通行という法則があるためです。
余裕があれば、道路地図やナビを確認してみてください。
一方通行を逆走してしまった事に気づくための3つの方法
「何かおかしい」でも何が原因かはっきりわからない・・・
1.道路に書いてある標示が逆さで道路の真ん中に書いてあるか?
2.自車の進む方向に標識が1つでもあるか?(道路の左側に)
逆走中は標識が全て道路の右側に裏側でしか出てこないので、1つも読めません。
3.駐車車両がどちらを向いているかも見る。
一度車から降りて、逆側から標識を観察してみましょう。
他にも一方通行の途中から侵入してしまう場合も考えられます。
下の画像が途中の標識の見え方です。

すぐに気がついたら出来る限りもどる
警察の取締は違反の多い一方通行の入り口で、逆走してきた車を待っています。
切り返して、正規の進行方向へ戻りましょう。
できない場合は、安全な場所に車を止めて歩いて一方通行の入り口に警官がいないか確認してから、通り抜けるしかありません。
出口までバックして、そのまま交差点に出るのは難しいため、やらない方がいいです。
一方通行の逆走は事故の危険があり、「すぐに気づいて何をすればいいか?」を冷静に考えられないと大惨事になります。
もし見かけたら、パッシングするか声をかけてあげてください。
間違えたくて、間違える人はいません。
まとめ
車を運転する人ばかり罰則がありますが、この国の標識はわかりずらくて有名です。
道路標識の管理をする団体が3つも4つもあるんですから。
自己責任を問われるので、自分自信を成長させて上手く対応するしかありません。
まずは、このブログの内容を意識しながら近所の一方通行を歩いてみてください。
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