
団地内の道路で練習中に左右両方を塞ぐ迷惑駐車と対向車が現れた・・・
この後どちらも譲らず後続車と対向車が口論になり警察を呼ぶ事態に!?
せっかくの練習もこんな怖い思いをしたら、やりたく無くなりますよね。
この記事では対向車の横を通るだけの広さがあるか?判断できるようにまとめました。
道路両側の迷惑駐車車両のすき間を見極める方法
まずは、対向車を先に行かせて難易度を判断しましょう。
手順は、3つだけです。
・駐車車両の車幅を参考にする。
・車両の両側を確認する。
・対向車の脇を通り抜けるための注意点
手順1.駐車車両の幅分のすき間が空いているか判断します。

手順2.車両の両側を確認する。
自車運転席からの車幅は下記の画像にまとめました。
助手席側の確認はフロントガラスの中央(赤丸)が左前輪の延長線上になります。
(左側の駐車車両に寄せた状態で右を確認する)

運転席側の確認は、アクセルペダルの右側にペダル一つ分ずらした位置が右前輪の延長線上になります。(慣れるまでは無理せず左右5cm位は余裕を持とう)

直前まで来たら、もう一度左右の車幅を確認しましょう。
ここでドアミラーの左右両方とも余裕がない状態ならあきらめましょう。
ドアミラーをたたんで進むのはもっと慣れてからで充分です。
通過の時の注意点は車を揺らさず、急ハンドルを切らず、ゆっくりと真っ直ぐ進むみましょう。
狭い道路で対向車とすれ違う場合
他の車が通過しているか様子を見ましょう。
対向車の幅1台分のすき間があれば通り抜けられます。
直前で自車の左右前輪の延長線上を意識して判断してみましょう。
先に運転席側のミラーから通します。(左ドアミラーの前には余裕があるため)
ミラーを抜けた後、対向車の運転席をこえたら、目視で対向車のドアミラーを見ながら少しずつ右にハンドルを切ります。(後部の車体が左に寄るため)
左右を確認しながら慎重に徐行して抜けましょう。

私は慣れるまで、しょッちゅう、車こすってました。(左のミラー)
対向車に当てなければ問題ありません。笑
そのおかげで今では、瞬時に車幅の判断(通れるか)ができるようになりました。
自分の感覚を信じて続ければ、上達できます。
まとめ
補足ですが、車種によっても運転席からの車両感覚に誤差があります。
メジャーを使って測ってみると楽しいですよ。
狭い道路もスイスイ抜けて、快適なドライブを楽しんでください。
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