
週末に久しぶりに車に乗ろうとエンジンをかけてみたら「カチッ」って音がして・・・
えっ、どういうこと?もう一度かけてみても「カチッ」シーン・・・
こうなると直ぐには車を使えません。
バッテリー上がりの対処法を下記にまとめました。
JAFや任意保険のロードサービスを調べてみた
JAFの会員になっている人は迷わず、車の症状を伝えて来てもらってください。
非会員の場合、バッテリー上がり:13130円(昼間・税込)
入会金2000円と年会費4000円で上記の料金が無料になります。
任意保険のロードサービス
ほとんどの保険会社で通常は保険期間中に年1回まで無料で対応していました。
ソニー損保だけが保険期間中に3回まで無量で対応しているみたいです。
保険会社によって、ロードサービスの特約が自動付帯されるかどうか違いがあるので契約の際はチェックしておきましょう。
現場での応急処置が可能な範囲ではJAFとの差はほとんど感じませんでした。
(ただし雪道のスタックだけは対応していない保険会社が多かったです)
ロードサービスがJAFよりも手厚いのは、現場からレッカーで移動できる距離と宿泊や帰宅にかかる費用(何人分)でした。
簡単な応急処置なら保険の等級に影響しないので、使わないと損ですね。
私も、不動車を修理工場までレッカー移動してもらいました。
請求は1円もされずにきちんと予約した時間どおりに運びこんでもらえました。
ブースターケーブルを借りられるなら自分でジャンプできる

上記の画像がバッテリー充電用のケーブルです。
ホームセンターやネットショップで数千円からで購入することができます。
ジャンプとは他車のバッテリーから充電してバッテリー上がりの車のエンジンをかけることです。
下記にジャンプの手順をまとめました。
・自車より排気量の大きい車に充電をお願いする。
・他車のエンジンをかけて自車のバッテリーの「+」にクリップする。
・他車のバッテリーの「+」にクリップする。
・他者のバッテリーの「-」にクリップする。
・自車のエンジン本体の金属部分に「-」をクリップする。
上記の順番で二台をつないだら、他車のアクセルを踏んでエンジンの回転数を1500回転くらいで固定して数分間充電します。
自車のエンジンをかける。
ケーブルを外す手順は、つけた時の逆の手順で大丈夫です。
ケーブルを外した後も自車はエンジンをかけっぱなしで充電をします。
一応近くのカーショップやガソリンスタンドで電圧をチェックしましょう。
交換が必要な場合は早めに対処してしまいましょう。
私は昔、陸送の仕事で中古車を運んでいた時に、しょっちゅうバッテリー上がりの車にあたりました。
これから本格的に暑くなったり、渋滞が起こる場所に行くまえに必ず点検しておきましょう。
まとめ
JAFの会員と任意保険のロードサービスの差はそれほど気になりませんでした。
年会費4000円を毎年払うお金があれば「ジャンプ用ケーブル」を購入できます。
ジャンプの手順さえ知っていれば、すんなりと処置できるので恐れる必要はありません。
応急処置に役立つセットが売っているのでこの機会に見ておきましょう。
コメント