立体駐車場は周辺視野を鍛える練習場って本当?

この記事は約2分で読めます。

立体駐車場に止めるのが
何となく苦手な人は
相当数いると思いませんか?


立体駐車場が狭く感じたり
難しく感じられる理由は


視野の使い分けと
自分がどこにいるのか
明確に意識するのが難しいためです。


駐車場のスロープもふくめて
使えるスペースを有効に利用するための
大事なポイントをまとめました。

立体駐車場のスロープで気をつけるべきポイント


連続するカーブを安定して走行する
ポイントは周辺視野の活用です。


一点に集中せず通路全体を意識して
ハンドルは出来るだけしっかりと
固定すると安定して走行できます。



立体駐車場の多くは
一方通行になっているため
内側に寄りすぎずスロープの真ん中を
キープするために周辺視野を意識します。



自分の走行ラインの次は
1台前の車との車間を空けることを
意識して走りましょう。


MT車(マニュアル)の場合
坂発進の失敗を想定して
車間距離を空けておけば安全です。

気づいていないだけ?駐車スペースが狭くても問題ない理由


基本的に立体駐車場は入り口に
「満車」と表示されていなければ
空きがあるはずです。



立体駐車場の激戦区は
低階層の連絡通路の近くに
集中すると憶えておきましょう。



最上階(野外の場合もある)は
不人気で止められずに
降りた経験がありません。



仮にいっぱいで降りたとしても
それはそれで
練習になったと思えばいいのです。



もしも空きを見つけたら
素早く端に寄せてハザードを点滅して
後ろの車をやり過ごしましょう。



駐車スペースの白線の間隔は狭めですが
通路はすれ違うだけの余裕を持って
作られているので


内側のラインの延長線上に
ボディを合わせてバックしましょう。


通路の左側のスペースが停めやすいので
頭を右に振って上記の画像を目安に
車の角度を合わせましょう。
(45度を目指して)



後続車への配慮として微調整はせずに
駐車スペースの中に
車をどかしてあげましょう。



やり過ごした後ゆっくりと
微調整すれば
ストレスや焦りも感じません。

施設の駐車場は楽をするほど事故に遭う確率が増す


店舗や連絡通路の入り口付近は
みんなが必ず群がって駐車します。


初心者でもベテランでも密集地帯では
事故に巻き込まれる確率が
高くなります。



近くに止めて
楽をしている人たちには構わずに
出口付近や両隣が空いている
ポジションに止めましょう。



何回か駐車場の敷地内を走行すれば
自然に不人気なポジションが
わかります。



事故に遭う確率の低い場所を
選んで止め体を動かして
健康になりましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました