車のバック事故を防ぐためのアイテムも使い方を間違えば、こうなる

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こんにちは、先ほど
電気設備の保安点検が
終わったばかりのうたまるです。


今日はバックモニターの使い方を
間違えて起きた
事故の原因について解説していきます。


バックカメラの取り付け位置の違いで
出来る死角を考えて
運転しなければなりません。


まずはバックモニターの
正しい使い方を憶えましょう。

構造と死角を理解するための考え方はこんな感じ。

1と2はカメラ取付位置です。

2の場合2よりも高い位置
(1から2を結んだ部分)に
死角ができます。

1の場合は左右に死角があります。


どちらの場合も
モニターだけの情報では
全然必要な情報が足りていません。

バックモニターの欠点をカバーする3つの方法


これは単純に

1.後ろを振り返り左右から
侵入するものがないか確認する。

2.モニターよりも高い位置は
バックを始める前に目視で確認する。

3.左右、モニターの死角と
モニターをキョロキョロと
まんべんなく確認。

まとめると

バックモニターはあくまでも
補助的に使うもので、本来は
目視で確認してバックするのが
正しい方法です。



バックする方向に真っ直ぐ進み
最後に障害物との距離を
見切る時だけ使います。



一箇所に視線を
固定し過ぎないように
注意してくださいね。



正しい使い方が出来れば
運転のストレスを軽減できるので
活用していきましょう。


それではまた次回お会いしましょう。

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