40代の自己開示!車の中だけは自由だった。

この記事は約2分で読めます。
運転席に座るうたまる

あなたの20代前半は
どんな事に一所懸命でしたか?た


18歳で自動車免許を取得して以来
思いどおりに車をコントロールする
ことばかり考えていました。



バイトはもちろん
トラックの運転(MT)で学費を稼ぎ
週末は寝ずに走りまわっていました。



20年以上前の体験をもとに
どうやって運転技術を磨いてきたか
まとめました。

SNSどころかインターネット環境すら無かった


2000年代のように個人が
インターネットで情報発信するなんて
考えられませんでした。



就職は「中卒」「高卒」「大卒」で
仕分けされ、中卒だった私は
生活費を稼ぐのがやっとでした。



そんな私にも唯一の趣味というか
希望というか、とにかく車の運転なら
一日中働いても辛くありませんでした。



学校や職場の人たちを乗せて
都内を走り回ってケンカになったり。


途中でオーバーヒートして
止まってしまったり
失敗ばかりしていました。



最初のうちは、とにかく
「アクセル」を速く長く踏み続ければ
車は進むと思い込んでいました。



夜中街頭もほとんど無い一般道のカーブで
乗用車が横転しているのを見て気づきました。



ハンドル切ったからって
車が思い通りに曲がるわけでは
ないかもしれない?


そこで学習したのは
「アクセル」「ブレーキ」「ハンドル」の
どの操作をすると車がどんな動きをするのか?



最初のうちは、とにかく
「ブレーキ」を踏んだときの挙動を
しつこく試して憶えました。



前のサスが沈んで、前輪が路面
に強く接地するのを感じられました。


試しにカーブ入り口で減速して
前輪が沈んだ状態でハンドルを切ると
良く曲がることがわかりました。



「アクセル」を踏むと後輪が沈んで
車の動きが安定していることに
気づきました。



カーブの真ん中から出口にかけて
アクセルを踏むのが
楽しくなっていたのです。



誰に教わったわけでなく
自分で仮説を立てて試行錯誤しながら
実走で試して憶えていきました。



この頃はネット上に動画やサイトなどの
専門的な情報など皆無でした。



そのおかげで色んな発想や視点で
20年ほど経った今も
安全に走り続けています。

タイトルとURLをコピーしました