記事を読んでいてわからない言葉があったら活用してね。

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最低限の専門用語を集めてみました

  1. Aピラー
  2. Bピラー
  3. Cピラー
  4. Dピラー
  5. ホイールベース
  6. 内輪差
  7. オーバーハング

順番に一つずつ説明したものを下記にまとめました。

A・B・C・Dの4つの「ピラー」

ピラーの参考画像

初めてみる人もいるかもしれませんね。

ピラーとは屋根と車体を支える「柱」と憶えておいてください。

順番にまとめていきます。

・Aピラーとは

車の前方に左右二箇所あって、運転席からの視界を遮る柱です。

車を走らせていると「右左折」で死角になります。

・Bピラーとは

車の中央や、すこし前方よりの位置にある柱です。

教える人によっては、左折時にハンドルを切り始める目印にしています。

・Cピラーとは

車の後部座席入り口の後方よりの位置にある柱です。

車線変更時の目視確認に影響をあたえます。

・Dピラーとは

車の後方左右二箇所あって、バック時に死角となります。

わたしは「Dピラー」の影に電柱がピッタリと、重なって見えないままバックして車をぶつけたことがあるので、あなたはしっかりと確認してくださいね。

自腹で修理したときは、悲しかったなぁ・・・

ホイールベースとは

ホイールベースの参考画像

ホイールベースは車の前輪軸から後輪軸までの距離です。

どんなに熟練した人でもホイールベースよりも小回りすることは不可能です。

ホイールベースが長い車ほど小回りが効かなくなります

直進性と乗り心地が良く、フラフラせず振動も少ないです。

左折時は「ホイールベース」の真ん中よりやや手前を目安にすると大回りになりません。

内輪差とは

前進で左折したときの内輪差のイメージ

内輪差とは内側の前輪よりも後輪の方が、内側を通る現象のことです。

車を左折する時は後輪が縁石(曲がり角)に乗り上げないようにハンドルを切り始めましょう。

外輪差とは

バック時の外輪差とタイヤの角度

外輪差とは外側の前輪よりも外側の後輪の方が、外側を通る現象のことです。

外輪差はバックする時にハンドルを切り過ぎて、車が曲がり過ぎる感じを受けます。

バックする時は前進よりも、ハンドルを少なく切るように練習しましょう。

オーバーハングとは

オーバーハングのイメージ画像

オーバーハングとは、前輪軸よりも前に出た部分と、後輪軸よりも後ろに出た部分のことです。

(画像の赤線の部分です)

イメージ画像のようなセダンタイプ(コンフォートなど)の車が関係してきます。

カタログ上の「最小回転半径」とは、前後輪軸(ホイールベース)での計算で、前後のオーバーハングの分だけ「最小回転半径」よりも大回りになります。

駐車場にバックする時にハンドルを切っている方向とは逆の(外側)部分が関係してきます。

右左折の際にも、急ハンドルを切ると、後ろの振り出しが多くなります。

この記事は専門用語が増えるたびに増えていきます。

よろしくお願いします。

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