過去に埋もれた費用の回収にこだわったら、こんな未来が・・・ひでぶ

ギャンブルにつぎ込んだお金が今手元にあったら・・・

人は過去に費やした労力やコストを、なかなか損切りすることができません。

投資・ギャンブルなどで赤字とわかっていても、なかなか切り捨てられない心理を解説します。

すでに過ぎ去った事にこだわるあまり、未来を悪化させてしまう。

過去に支払った費用のおかげで未来の収益を生み出せたら理想的です。

現実には過去に支払った費用を途中で検討し、利益が見込めそうか判断をします。

  1. 生産性・燃費など改善が見られ、数カ月後には黒字に転換することが見込まれる。
  2. 性能面の改善が難しく無駄なコストを垂れ流しているため、打ち切りを検討するべき。

1.の場合には誰でも継続の意思決定ができます。

問題なのは2.の場合でも、それまでにかかった費用や労力を簡単に諦めきれず破綻するまで運用を続けてしまう事です。(過去に払った費用の回収は不可能という前提)

この心理をコンコルド効果といいます。

年式の古いクルマにメンテナンス代をどこまでかけるか?

初年度登録から5年以上すぎると、車の価値はほぼゼロに下がります。

車検で通常のメンテンス以外にプラス10万円かかったとします。

ところが半年もしない内に今度はエンジンに問題がおきます。

しかし車検で余分に払った10万円が邪魔をして、莫大な額のエンジン修理をすると決めてしまう・・・

エンジン載せ替えとなると、その周辺にも負担がかかるのでプラスアルファで費用が増えます。

なんやかんやで買い替えるのと同じかそれ以上の修理代を払ってしまうことにもなります。

余分に払った10万円にこだわってしまうコンコルド効果の例です。

コンコルド効果は、「わかってはいても諦めがつかない」ので注意!

過去に費やした努力を未来の予測で否定するのは、人間にとって辛い選択といえます。

25年以上納付を続けてきた国民年金が800万円を超えていた・・・

今ここに800万円あったら何しよう!そんなタラレバを頭の中で膨らませる日々です。

本当に浪費にしかならないものは、誰が見てもわかるはずです。

組織の団体圧力で間違った継続をすれば、企業の存続に影響してきます。

特に大きな金額を投じて社運をかける時には、冷静な判断が必要です。

日常生活の中にも、電話・水道光熱費・保険商品などがあります。

この機会に一度、継続か切り替えかをじっくりと検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました